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フロアジャッキ

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フロアジャッキ使用方法(使い方)

DIYで整備やオイル交換・メンテナンスする方は、車体の下にもぐって作業する人も多いと思います。マフラー交換やサスペンション交換などは、車体をジャッキで上げて作業すると非常に効率よく作業できます。

DIYでジャッキアップする方法ですが、よく知られている方法としてはフロアジャッキでフロントとリアのジャッキポイント(支持位置)を使用し、ジャッキアップさせてサイドのジャッキポイントへウマをかける使用方法(フロント・リア個別)です。自動車は、整備やメンテナンスのためにもともとジャッキを行う支持位置(ジャッキポイント)が存在します。

このジャッキポイント(支持位置)というのは、フロント部とリア部にフロアジャッキなどを使用してジャッキアップする際の支持位置が2つと、タイヤのパンクの際などにパンタグラフジャッキを使用して1輪だけジャッキアップするサイドのジャッキポイントが4輪それぞれ1つの合計6つの支持位置が存在します。車種によってジャッキポイントの位置は様々ですので実際にどこがジャッキポイントなのかはディーラーや販売店・メーカーなどで確実に確認する必要があります。(事故や怪我につながります)

標準的なジャッキポイント位置

上記の赤色印が、フロアジャッキを使用する位置で、青色印がジャッキスタンド(ウマ)を使用する位置です

タイヤのパンクの際に1輪のみタイヤ&ホイールを交換する場合は、パンタグラフジャッキでサイドのジャッキポイントをアップさせるだけで可能です)

車載されているパンタグラフジャッキ

※ジャッキアップの際の事故は毎年発生しており、死亡するケースも発生しています。必ず、作業スペース、条件、安全対策を行い細心の注意を払って行ってください。

実際に車体をジャッキアップさせて4つのウマをかませて車体を上げる方法ですが、

まず、フロアジャッキを使用する箇所と反対側の箇所にタイヤ止めなどの安全対策を行います。(フロントからジャッキアップするのであれば後輪にタイヤストッパーを使用します)そしてフロアジャッキを使用してフロントのジャッキ支持位置(ジャッキポイント)で車体の全部を上げます。このとき注意したいのが、作業場所が平坦であること作業場所がコンクリートなどの固い地盤であることです。作業場所に傾斜が掛かっているとうまくジャッキアップできずに車体が傾き突然車体が下がり思わぬ事故や怪我をする恐れがあります。作業場所の地盤が土や砂利などの場合も同じように傾く恐れがありますので必ずコンクリートなどの硬い地盤で作業するようにして下さい。

フロアジャッキ

<strong>タイヤ</strong>ストッパー

タイヤストッパー

フロアジャッキを使用してフロントを上げることができたら次は、前輪のサイドそれぞれに存在するジャッキ支持位置にジャッキスタンド(リジットラック)をかませます。※ジャッキスタンドは「ウマ」と呼ばれています。

サイドのジャッキ支持位置は、前輪部の場合タイヤのやや後ろ部分に存在します。タイヤパンクの際のパンタグラフジャッキを支持する箇所と同じポイントです。自動車の取扱説明書にも載っているので確認してください。ジャッキスタンドを前輪の左輪・右輪にかまします。

ジャッキスタンドを前輪の左右ともにかませ終えたら、フロアジャッキで車体を下げます。(このときゆっくりとフロアジャッキを下げてください急に下げると危険です!)車体を下げるとジャッキスタンドが車体を支持するのでフロントが上がったままになります。これでフロントのジャッキアップは完了です。

ジャッキ支持部

ジャッキスタンド

ジャッキスタンド

フロントの次はリアです。(作業箇所がフロントのみであればリアまでウマをかける必要はありません。)基本的には同じ要領でフロアジャッキを使用してジャッキアップさせて、サイドにウマをかませます。

リアのジャッキ支持部も、フロント同様に車種によって様々です。従ってリアのジャッキポイントも必ず確認しておく必要があります。(ジャッキポイントが牽引用のフックの場合もあります)間違った箇所でジャッキアップすると車両に思わぬダメージを与えるばかりでなく、思わぬ事故が発生する恐れがありますので確実にジャッキポイントでジャッキアップしてください。


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